近年の観光立国へのシフトから、日本は「モノ作り大国」を返上し第3国に成り下がってしまった気がするが、日本の最先端技術や精密部品などがないと、半導体を始め製造装置や自動車などが作れないらしい。現にフォトレジストや絶縁体などを差し止めると、中国や韓国の半導体産業はお手上げらしく、高市政権の外交カードになっている。今や世界のモノ作りは、日本の精密部品や製造技術に依存しているような気がするが、そう物事は単純ではない。中国や韓国の技術力にはそれなりの実力がある。
なぜなら、世界知的所有権機関(WIPO)のグローバル·イノベーション·インデックス2025によると、日本は世界第12位、お隣り韓国は4位、中国は10位だからである。際立つのはスイスの第1位、それも10年以上連続して首位の座にある。そう言えば、ロレックスやパテェク·フィリップなどの超精密時計産業や産業用ロボットのABB(世界4大メーカー)やロッシュやノバルティスと言った世界的な製薬企業が名を連ねているから、国民所得もそれなりで、物価が高いのも頷ける。イメージからするとハイジの世界だが、イタリアのPortofinoやモナコに並ぶ超有名人や富裕層が暮らす国である。

まあ、スイスやヨーロッパの文化文明は私にとって憧れでしかないが、それが移民の流入から破壊され壊滅的なものになっているらしい。特にスイスは外国人の出入りから感染症対策に気を配っている。日本も最近はオーバーツーリズムや不法移民による社会秩序や治安の悪化、さらに輸入感染症(エボラウイルスなど)のリスクもあるから、それなりの対策を考えてもらいたい。
マナーやエチケットは譲れても、感染症は頂けない。南京虫やダニの持ち込みなども考え合わせると安宿にはとても泊まる気になれない。そんなことからアパホテルはお手頃である。
まあ、世界がカオスにある間は、じっとおとなしく危険を避けるのがいちばん、衛生管理に気をつけて、身近な花木や生き物との会話を楽しむのが無難である。つくづく季節の移ろいに生命の儚さを覚えるが、暫くすれば節分である。初春の兆しを楽しみに頑張ろうと思う。すべてに感謝したい。