雑感

昨日のワールドカップのセネガル戦は、 前評判以上に日本が優勢だったので口惜しさを感じる、特にゴールキーパーの川島の凡ミスはショックだったが、それを全員でカバーして挽回したのは、流石にチームプレーの日本である。感動した。

しかし、世界には本当にいろんな国があり民族がいるものである。そんな中で、スポーツに限らず、日本人は文化芸術や学術など本当に多方面に渡って活躍している。

まあ、繊細でコツコツ努力して自分なりの境地を持って、それを己や一門の誉れとするところは、欲得や利権に価値を置く外国の世界観とは一線を画するもので、日本万歳である。

まあ、一芸に秀でれば全てに通じる。優劣はともかく、やり抜くことが、如何なることにも屈しない「自信と誉れ」に繋がる。だから、勉強も大事だが、やはり芸事や習い事は精神鍛錬になるから、適切な指導者の下で、修徳すべきではないかと思う。

そんな中、昨日はこのところハマっている日本の古代文字「カタカムナ ウタイ」について、疑問に思う箇所をまとめてみたが、どうもこの研究の第一人者である楢崎皐月氏の「植物波農法」と呼ばれる農業技術と深い絡みがあるようである。

私的には、古代文字が巻き物として伝承されてきたと言う点や古代文字と今日の日本語の音源が同一とするカタカムナ研究家の吉野信子氏のお話も、NHKの日本語ライブラリーからして疑問が残る。

しかし、その波動音源が並行して存在すると言われるパラレルワールドと波動でつながっているとする考察には、量子物理学の視点から興味深いものがある。

まあ、閉塞感漂う今日的な世相には、ピッタリはまる「おとぎばなし」 ファンタジックな色彩も色濃く、面白いアプローチだと思う。

ところで、この種の電磁波とかイヤチとか言われる研究は昔からいろいろあって、以前自然農法のセミナーで伺ったことがある EXILE の ATSUSHI が 傾倒する生体エネルギー研究所の佐藤政ニ氏の「瑞穂の会」なども、目に見えぬ自然の力を応用するもので、全国各地で実績を上げているようだが、なかなか難解な取組みである。

いずれにしても、現世における苦しみから少しでも逃れようと、いろんなものにアプローチするこの種の営みには、 いろんな人がチャレンジしていて、改めて驚かされる。

もっとも、今でも皇室では皇室の暦通りに祭り事が執り行なわれており、中にはとても表には出せない秘密裏の神事もあるらしく、神社仏閣から教会やモスクの催事まで、見えぬ世界の営みは、数え上げたら切りがない。

そんなことから、何事も「鰯の頭も信心から」で、信じれば開けるものと思うが、しかし、これで全てが解決するような話には、乗らない方がいいと思う。世間にはそんなうまい話はないからである。

そんなことで、今日は真夏の天気である。朝から冷やした生茶を飲み過ぎて気怠い。こんな日は、真夏の日に想いを馳せ、暑さを凌ごうと思う。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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