寒さ

全米各州で14日、大統領選挙の投票結果を確定させる選挙人による投票が行われ、民主党のバイデン氏が当選に必要な過半数の選挙人を獲得して勝利が正式に確定した。

これで日本も米中の和解交渉の切り札になることが確定した訳で、先月11月15日にオンラインで開催された第4回東アジア地域包括的経済連携(RCEP)首脳会合において、交渉国のうちインドを除く15カ国(ASEAN10カ国、日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド)が締結したRCEP協定に基づき、米中の水面下での協議によって日本の中華圏域への隷属が確定した。

何ともはや、世界的な中国の買収侵略工作が功を奏してきた訳で、戦後70年間米国の支配下にある日本の立ち位置も難しいものになる。

いずれにせよ、日本は自国の意志を持たない隷属国家であることに変わりはなく、民族のアイデンティティーやディグニティを忘れ去り、お花畑に群れ遊ぶ三流国家に為れ下がってしまったことは確かである。

政府筋もアメリカの言うなり、金融経済は国際金融資本に乗っ取られ、ボランティア団体は国際金融資本の犬である竹中平蔵が率いる日本財団の資金をあてに運営されており、娯楽文化はいつの間にか韓国勢力に牛耳られ、巧みな情報・印象操作によって、完全に外国の勢力の操られているのが今の日本である。

こんな状況下に、日本のエリートたちは何を思うのか。ますます、三島由紀夫の憂国の士が鮮明に甦るが、そもそも、生物兵器の感染拡大が想定される中、北海道に自衛隊が派遣されていること自体、日本はすでに戦時下にある訳で、Goto travel,Goto eat 如き政策に取り組んでいる場合ではない。

まあ、コロナによる世界的な動きに何も対応できないのが日本であり、実に情けない。世界のサイトをちょっとググれば、世界的な動向は誰にでもわかるわけで、専門家筋が黙りこくっているのは、己の利益、保身にある。さらに、NHKを含む報道マスコミ関係者のプライドなき偏向報道には呆れ果てる。

まあ、少なくとも公共放送であるNHKくらいは、差別や偏見のない中立の立場で事実を伝えてほしいと思う。しかし、それもできないほど、今のマスコミやジャーナリズムは堕落し使命感を失ってしまっているのが実態である。

そんなことで、今日は朝から風があって寒かった。12月も中旬を迎え、障子の張り替えでもしようと思ったが、部屋に座ったら寒くて動けずやめにした。無理は禁物、冷えは万病の元。やはり、冬はコタツにミカンである。それに時節がら、寝付けないので、最近は就寝前に養命酒で身体を温めて寝ている。全てに感謝したいと思う。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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