これなあに?

採り忘れ巨大なす

昨日は時折雨がぱらつくお天気だったが、その分、外での作業が楽だった。久々に草焼きバーナーを持ち出し、中庭の草取りをしたが、草が湿っていたので、途中で燃料切れになってしまった。バーナーが冷めない内に燃料補給をするのも危ないので、残りは今日するつもりだったが、雨が降っている。

草焼きはできないが、その代わりツルハシやハンドツルハシや備中鍬を使って、畑の雑草取りと土越しをしようと思うが、土越しはいつもいい汗をかき気分爽快、家の中ではとても味わえない爽快感を味わえる。

ところで、コロナ自粛による世界的な流通の分断から物価高や品不足が社会問題化しているが、この先どの程度で収まるのか不安である。

まあ、社会全体がコロナコロナで活動を自粛していれば、誰もが本来の活動ができない訳で、これでは不況になるのは当たり前、人流、物流が停滞し、この先も物価高や品不足が収まる訳がない。しかも、これが食糧難にまで波及すると他人事ではなくなる訳で、困ったものである。

来るべき、そんな大艱難時代を見据え、自分でもできる対策として、畑作を始めてみたが、これはこれで、水やりや雑草、病気や害虫駆除など、それなりに奥が深い。手を抜けば、それなりのモノしかできない訳で、その成れの果てが、冒頭の巨大ナスである。

いずれにせよ、畑作は楽しい。特に土いじりは気持ちが落ち着き、和やかな健らかな気持ちにしてくれる。思わぬ漁夫の利、棚からぼた餅である。

「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」(お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい)と唱えながら、いつも畑を耕しているが、母なる大地が喜んでくれているような気がする。

そんな訳で、今日は妻が実家から帰ってくるので、近くのスーパーでトンカツでも買い、豚汁でも作って食べようと思うが、コロナに負けぬ体力を身に付けることが、喫緊の課題である。

朝日を浴び、よく身体を動かし、よく食べ、十分な睡眠を取るのが、免疫力向上につながると言うから、意識して取り組んでいる。

すべてに感謝したい。

それにしても、こんな若者もいる。頼もしい限りである。ダメ教育でも立派に育っている。頑張ってもらいたい。こんな若者を見ると、つくづく日本は神国だと思う。ダメ教育とマスコミを真面に信じた愚かさに、生き甲斐の搾取どころか、意欲や欲望まで操られていたような気がする訳で、改めて天空と大地に存在の意義を問いたい。

創られた欲望、意欲に操られた半生は取り戻す術もないが、晩節にして気づけただけでも幸せ者である。真実を見極め精進したいと思う。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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