「人を見たら泥棒と思え…」ではちっと寂しいが、権威筋も「嘘バッカー」となると、これまた困ったものである。
まあ、己を写し出す鏡もなく、依存と執着に明け暮れる日々日常に、神仏やスピリチュアルな世界や家相風水に至るまで、形而上的なものそこ実証できない訳だから、世の中すべて単なる「思い入れ…鰯の頭も信心から…」の類いと言わざるを得ない。
まあ、そんな疑心暗鬼な世相は止しにして、今日は昨日の強風で損壊した目隠しを手直ししたが、とにかく昭和のあばら家だから、やたら手が掛かる。それでも、雨風は防げるし、おいそれと追い出されることもない。毎年の固定資産税は痛いが、ひたすら感謝である。
そんな訳で、常識はずれのトンチンカン、世間の枠や則を越え、外れっぱなしの人生だが、訳の分からぬ力によって活かされていることは確かだから、とにかく人様にはご迷惑を掛けぬように頑張りたい。
改めて、すべてに感謝したいと思う。