今日は月に1度の瓦礫の収集日である。 あいにくの雨でひどい目に遭うところだったが、 瓦礫の搬入を 昨夜の内に済ませていたので 事なきを得た。
とにかく今回は物干しにあった植木鉢の縁台を処分したが、鉄製で重く屋根から降ろすのに一苦労、ソフトランディングを狙ってゆっくり降ろすつもりが、重さに耐えかねて、結局は畑に放り投げることになってしまい、様子を伺うとイチジクと姫りんごの脇を通り抜け、鉄製の縁台が地面にめり込んでいた。どうりで重い筈である。引きずられて屋根から落ちなくてよかったと思う。
それで、それからは担いだり引きずったりしながら、昨夜の内に集積場に運び入れた訳だが、これしきと思いきやかなり手こずってしまい、足腰の衰えをつぶさに感じた次第である。
そんなことで、今日は骨休めにゆっくり起きて本を読んだり、ボケ防止に数学の問題をからかってみたが、これはこれで草臥れた。集中力がなくなり、設問を理解するのに時間が掛かる上、適宜に公式を当てはめる発想力が乏しくなってしまい、改めて心身の衰えを実感した。
そんなことだから、今年は畑作も厳選したものだけにして、趣味の木工も広げないで、孫たちとの想い出作りに、時間を有意義に過ごそうと思う。
時間の尊さを痛感し、改めて今あることに感謝したい。