カーテン越しの眩い光に目が覚めた。今日は昨日地元のホームセンターで買い揃えた網戸の部材で、網戸を一気に仕上げてしまおうと思うが、キッチンハイターで滅菌したポリタンクには水を入れ、概ね一週間単位で畑の水やりに使えばいいように思うので、庭の水回りを片付けなくてはならない。夏野菜の苗作りもしなくてはならないし、台所の棚も吊らなくてはならないし、除去した繊維壁には漆喰を塗らなくてはならない。
日常の掃除洗濯と料理を合わせるとあっという間に時間が過ぎてしまい、座っている暇もない内に夕方になってしまう。とにかく、段取りと手順の効率化が必要不可欠なことを痛感する。それでも自分がやりたくてやっているので、苦にはならない。
そんな訳で、最近は意識して朝はゆっくり起きて掛けて寝ていたタオルケットを窓越しにフェンスに干して1日が始まる。今年も既に第二四半期にあるから、悪戯に時間は無駄に出来ない。内なる声に耳を傾け、何に媚びることなく自分として朽ちていきたいと思う。それにしても、やりたいことや知りたいことはいっぱいあるのに余りにも人生は短い。
そんな想いに、今日も自然体で頑張ろうと思う。