今日は掘り起こした土台を適当な大きさに叩き割って運び出したが、一つひとつがかなりの重さなので、いっぺんにはいかず、木工をやったり昼の支度をしたりして、最終的に食休みしてから、残りの3個を運び出した。汗をかき土埃を浴びたのでシャワーを浴び、座敷に休むと、窓からの春風に癒しと安らぎを感じる。
木工建具の部材を切り出したので、やればやれるが草臥れたので、明日に持ち越すことにした。とにかく、最近は気力が続かず、いろんなことを途中に入れながらでないと完成しない。一気にすると気乗りしないと言うか、面倒に思えてくるから不思議である。別に嫌なことをやっている訳ではないから可笑しな話しだが、とにかく面倒臭くなってしまうから困ったものである。
そして、暫くすると、またやりたくてなるから不思議である。まあ、心とはコロコロ変わるから「こころ」と言うのだろうが、掴みどころのない心変わりには遺憾ともし難いものがある。
まあ、浮世に浮かぶ浮草のような存在だから仕方ないが、次第に変化や多様性にも飽きられ、置いてきぼりを食いそうだが、その時はその時、心地よく流されようと思う。
そんな想いに、今あることに改めて感謝したい。