俳優で歌手の中山美穂さんが自死したらしいが、まだ54歳の若さなのに勿体ない、余程のことがあったのだろう。
追い込まれると人は視野狭窄に陥るから、その場の流れでとんでもないことになるが、どちらかと言えば、頭のいい知性派の欠点でもあり、我慢強さや拘りによるところが大きいように思う。
時には、理性や思考から離れてバカをしでかすことや、文化芸術やスポーツや趣味嗜好に現を抜かすことも必要である。特に現代人はさまざまな制約からストレス過多になっているから、適当に発散しないと健全性を保てない。
以前は3Kと言えば「きつい」「汚い」「危険」の3つの頭文字を取った労働条件や労働環境の厳しい仕事や職業のことだったが、いまは「経済」「関係」「健康」を表す言葉として、悩み多い現代人の現実を如実に言い当てている言葉である。
まあ、経済的困窮、人間関係、健康のどれをとっても問題ないと言う人は恐らくいないと思うが、それらを偏らずバランスよく潜り抜け長生きするのは至難の業である。
いずれにせよ、人生は「死ぬもの貧乏」死ねばすべてが無と化してしまう。よく、来世があるとか言うが、生まれ変わったら過去の記憶がなくなってしまうのだから、これまたつまらない。とどのつまり、現世を自分なりに充実して生きるが利口である。
自分なりに世間体を気にせず、他人のお品書きに適当に合わせながらも自分軸を確かにして、相手に自分を理解してもらうことが大切である。
そんな想いに、今日は昨日のつづきで、鉢植えしたソルダムをハニーハートの脇に地植えしたが、無理をしてもつまらないので、さくらんぼの地植えは明日に持ち越すことにした。
年末を控え、内外の情勢も儘ならないが、いくら心配しても、庶民大衆にはどうにもならない。願わくば、誰もが心穏やかに過ごせるように祈るしかない。神国日本の霊力を信じ、新たな気持ちで頑張ろうと思う。
それにしても、私達団塊の世代は「石の上にも三年」とか言われ、どちらかと言えば転職などはあっきぽい性格で、信頼や信用を欠くものとされた。今考えれば一種の洗脳や思い込みに思えるが、我慢と忍耐が美徳とされていたことは否めない。
時代は変わり、副業も認められ、やる気になれば世間体を気にせず何でもできる時代である。がやはりある程度の信用と信頼を勝ち取るには誠意と誠実さを見定てもらう期間が必要になる。
そんなことから、心変わりが読み取れない人間関係ほど難しく厄介なものはなく、時の流れに押し流され輪廻転生を繰り返す現世において、今目の前にある現実こそが全てではないかと思う。そんな現実に過度に失望ぜす、思考や理性を超えた現実にこそ未来があると思えばいいように思う。
そんな想いに、改めて今あることに感謝したい。