いよいよ畑作に挑戦する。その前に、解体で生じた瓦礫や土壁の木片などが取りきれず目障りなので、それらを収集しようと思うが、集めたガラクタは請け負ってくれた会社がサービスで引き受けてくれると言うので、安心してかき集めることができる。
それで、今日は適当にコンクリの破片や木片や小石をかき集めた後、地元の園芸店を覗いてみたが、お店にはお客さんが私たち夫婦だけの閑散とした状況で、苗木も余り置いてなかった。
それで店主に尋ねてみたところ、ちょうど手頃のブルーベリーと早生みかんの苗木があり、お買い得と勧められたので購入した。
ミカンは鉢植えのまま冬を起こし来年の春に地に降ろすといいと言われ、大きな鉢に植え替えてくれた。ブルーベリーの苗木は今が植え頃と言うので、明日は丁度セカンドライフ節目の日に当たるので、庭木果樹第一号として、記念植樹しようと思う。
共に結構大きく育った苗木なので、十分に収穫が期待できる。ブルーベリーは今年もたくさん実ったらしく、残っていた果実を食べてみたら甘くて美味しかった。来季が楽しみである。
後は、来年に向け、手間のかからないイチヂクや柚子かリンゴなどを植えてみようと思うが、どうなることか？ とにかく未知なる取り組みなので、期待して頑張ろうと思う。
そんな訳で、今日も平凡な日常に、今週も後二日となり、朝夕めっきり涼しくなって、実に過ごし易い。コロナ感染も次第に終息に向かっているような感じもするので、明日からでも朝散歩を再開して、体力保持を心がけ、この冬は孫娘と横浜にラーメンツアーに行けたらと密かに画策した。
人生次から次へと想いは果てしなく尽きることがない。しかし、できる時が旬である。日常を大切に、小さな目標を達成していけたら大満足である。
すべてに感謝したい。
それにしても、今の若い人はいろんな趣味や楽しみがあって羨ましい。まさに変化と多様性の中、恐れるに足らず。人生失敗はつきもの、自分に自信を持って果敢に挑戦していきたいと思う。
