永久

お正月もあっけなく終わり、寒さだけが身に染みる。ワンちゃんのいないお正月は半世紀ぶり、時折スマホが昔のワンちゃん達の写真や動画をプッシュしてくるが、二人してその頃の話をして懐かしんでいる。

そんな中、正月明け早々に、東電の敷地内の電柱の敷設替えが終わり、後は仮設電線の張り替え工事を残すのみとなった。コンクリートの真新しい電柱に模様替えし見映えが良くなった。確か昨年の4月に仮設したので、ここまで9ヵ月掛かったことになるが、仮設だと風で煽られ漏電することもあるらしいので、早めの竣工を願いたい。

それにしても、今日は寒い。午前中は降りそうで降らなかったので、土起こしを一時間ほどして、シャワーを浴び、お昼は昨夜の残りものに、野菜炒めをして食べた。

まあ、毎日が土工だから、お腹も空くし、食事も美味しい。たくさん食べるようになって、以前より丈夫になった気がする。

まあ、 新陳代謝が高まり、免疫力がアップしてくれるといいが、この4月に下の孫が小学校に入学するので、自分としてはお祝いを持って上京し入学式にも出てみたいが、コロナで保護者のみらしいので、終わるのを待って、お祝いのランチでも一緒にしようと思う。

まあ、保育園の卒園式も保護者のみだから、ありふれた楽しみを奪われ、味気ないつまらない社会になったものである。

いずれにせよ、免疫さえ強ければ、弱毒化した変異株など屁の河童だから、とにかく日頃から冷えに注意して、様々な強化策を駆使して体力の温存に努めたい。

そんなことで、 この3月には母の13回忌の法要もあるし、施主がコロナでは示しがつかない。そこは何とかクリアーしなくては、ご先祖様に申し訳が立たないし、自分としても気が塞ぎ萎れてしまう。

それにしても、暖かいコタツに入れば、この世の天国、想いは早くも節分の豆まきへ、カヤ飴や切り山椒が頭に浮かぶ。今年は小さな熊手を買って福の神を呼び込むのも、疫病神退散の追い討ちになるかも知れない。

想いは果てしなく尽きることがない。そんな想いや意識も、教育や経験、文化や伝統、社会通念や常識や世相によって形創られたものかも知れないが、そんなものから一時でも離れられる今の自分は本当に幸せ者だと思う。

「祓い給い 清め給え 守り給い 幸え給え」

言霊を失った言葉などもう聞きたくない。偽善と不正に裏打ちされた言葉など、いくら聴いても意味がない。時間の浪費である。

そんな想いに、大地や天空が語る言葉には躍動感があり、世相の憂いや悲しみを消しきってくれる。心から感謝したいと思う。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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