昨日は地元のホームセンターで、作付け用のじゃがいもの種芋と肥料を購入した。いよいよ食糧危機に備え、じゃがいも作りが始まるわけだが、どうなるものか皆目見当がつかない。豊作を期待したい。
ところでオミクロンも底打ちピークアウトしたようで、ファイザー社も治験の期限を半年延期したようで、コロナワクチンの有効性が改めて問われる。
まあ、感染症は普段から衛生管理や免疫力強化に努めていれば足りる気もする。
とにかく、最近は医学や医療技術がとてつもなく進歩発展してきているが、本質的に人間の身体のメカニズムは十分に解明できていないわけで、そんな神のみぞ知る神秘のメカニズムは、われわれ人間の知性や想像を遥かに超えるものだと思われる。
そんな想いに、時代はコロナを契機に新たな時代に突入し、変化と多様性の中に、自分なりの居場所を見つけることが課題である。
ご案内のように、人類は言葉や妄想や想像によって、自然環境を自分に都合の良いように改造して今日のような進歩繁栄を成し遂げてきた訳だが、それも行きすぎると、自分の身体がついていけずに、自己破綻や破滅につながってしまうような気がしてならない。
しかし、極端な自然回帰も考えもので、コンビニ弁当やスーパーの食材も、それなりに便利で、今日的な生活には必要であり、根から否定すべきではないと思う。
一例を上げれば、無農薬栽培食物は有機肥料を多く吸収しすぎて硝酸態窒素が残量し、人体に悪影響を及ぼすようで、有機農法に偏りすぎてもよくなく、農薬も適度に使う方がいいようである。
まあ、どの分野の情報も専門家では無いから鵜呑みにするしかないが、人間の思いや欲望の成れの果て、全てがウィルスの変異株のようなもので、押せば引かれるし、弾けば押されるし、すべての作用反作用の原則から、世界は動いているような気がしてならない。
そんな訳で、今日は朝から体調が優れず、料理もそこそこに、簡単な食事で夕刻を迎えた。いつもは控えている頭痛薬を飲んだところ、症状が緩和して、このブログを書いている。やはり薬は薬である。朝から我慢してきたことが嘘のようで、時間を損した気がする。
とにかく、寒気もするので、暖かくして今夜はゆっくり休もうと思う。すべてに感謝したい。
すべてに時がある。その時々をよく味わって生きることこそが、幸せに繋がる秘訣ではないかと思う。