今日は久々にお天気がよかったので、タオルケットを洗濯したり、フェンス沿いのブルーベリーや金柑の植え替えをしたり、久々にいい汗をかいた。
しかし、お天気が良いのは今日だけで、週末に向け、また雨だと言うから困ったものである。良い天気が続かないと、大工仕事は1日では済まないから始められない。する気なら廊下でも出来ないことはないが集塵機がないから掃除が大変で、容易には始められない。
それにしても、昨夜は首痛が酷くて夜中に何回も起きてしまった。夜よく目が覚める人は短命だと言うが、不安や恐れをなしてもどうにもならないので、成り行きに任せ、巷の健康情報は「あら、そうなの?」程度に収めている。
それでも、最近の食材は、農薬や抗生物質、添加物や遺伝子組み換えなど、何らかの形で影響を受けている訳で、お肉や卵や養殖魚などは成育過程で抗生物質を与えるので、間接的に私達も摂取しているらしい。抗生物質は体内の細菌は殺せるがカビは殺せないようで、下手をするとカビが体内で繁殖しかねない。防ぐには、カビのエサとなる甘いものを控え、大根おろしやりんご酢や熊笹を摂るとカビの増殖を防げるらしいが、いろいろ面倒臭くて困ったものである。
私は毎朝歯を磨く時、舌苔の有無を確かめるが、舌苔は体内のカビ菌の増殖サインらしいから注意を要する。体内のカビ毒は腸壁を食い破り血液中に毒素を入り込ませてしまうらしく(リーキーガット)、いろんな疾病の要因と言われる。
疲れやすく、食後の眠気やお腹の調子が良くないなどの症状は一度疑ってみる必要がある。食事の内容もさることなかれ、暗くじめじめした部屋に居ると、知らず知らずの内にカビの胞子を吸い込んでしまうらしく、日頃から居室はもちろん、敷物やラグなどなるべく敷かないで、風呂場や台所やトイレなどの水回りは風通しよく清潔に保つことが肝要である。
そんなことだから、私は朝起きると寒くても必ず窓や戸を開け放し空気の入れ替えをしているが、洗濯物を部屋干しすると除湿器にかなりの水が貯まるので、梅雨時の湿度管理には最善を尽くそうと思う。
そんな訳で、ウイルスや細菌やカビ毒、邪気や悪霊、好意や敵意など、とにかく見えない存在には、それなりの対策が必要不可欠な訳で、見えないが故に厄介である。
正に、弱肉強食の世の中、一片時も休む暇もない。出来るとしたら、免疫などの体内の防御システムがスムーズに回るように、手助けするしかない。改めて、健康管理の難しさを痛感する次第である。