世俗

日米首脳会談で、岸田総理とアメリカのバイデン大統領は「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想」を推進していくことで一致し、日本政府はAIを含む最先端技術の研究を行う大学を日本に誘致して人材の育成に取り組むようで、政府関係筋によると、東京の目黒区と渋谷区にまたがる2万平方メートルを超える敷地にマサチューセッツ工科大学を誘致し、2028年の開校を目指しているようである。

まあ、研究施設が出来るのはいいが、ゲノム操作やウイルス培養などの非人道的な利権絡みの研究が都心の一等地で行われるとしたら、第二の武漢になるやも知れず、怖いものがある。

とにかく、日本はアメリカのポチだから、これからどうなるものやら、庶民には知る由もないが、これからは生物兵器やウィルスによるサイバー攻撃や気象兵器やネット空間を利用した認知戦争などが主流となることから、観光立国などと安穏としていられないことは確かである。

そんな現役世代の厳しい話しはさておき、今日は押入れの天井に18wの蛍光灯を取り付けたり、キッチンの軒先に簾を吊るしたり、相も変わらず穴掘りをしたりして、1日を終えた。

明日は網戸の枠を設置して夏の薮蚊に備えようと思うが、とにかく昭和のボロ屋だから、寸法が至るところで狂っていて、体裁を合わせるのに一苦労する。台所の床張りも寸法のズレは寄木で埋め合わせしたが、まるでボロ屋が喜んでいるかのように見てくれがいい。

そんな毎日がキャンプのような生活だが、世俗を忘れ好きなことに没頭できる心地よさは何ものにも替えがたい。改めて、今あることに感謝したい。

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教育

日本の教育の欠点は、偏差値教育の乱用に尽きる。比較対照することで学力は上がるかも知れないが、自分とは違う社会の評価基準で自分の価値を判断してしまうことになり、若くして不要な劣等感を植え付けてしまい兼ねない。

一方、社会にあっては仕事の実績や業績がその人の人となりより珍重される訳で、そんな基準で自分の価値を推し量ったら居場所がなくなってしまう。

本来、この世は弱肉強食、私達は日々過当競争に晒されている。正に、人生は憂いと悲しみに満ちており、生きることは苦しみである。しかし、そんな中にも、時には母の懐に抱かれて眠る安らぎや癒しを思い出すこともある。(希にイジメや虐待の毒親もいるが…)。

要するに、私達は無情の愛なくしては、そもそもこの世に存在し得ない訳で、それは、周りの人やモノを通して、見えぬ存在の力によるものではないかと思う。

まあ、これは私のもの、これも私のものと我欲、我執に生きても、そもそもの自分は、元を正せば偶然や必然はともかく、自分とは違う存在によって存在せしめられている訳で、そもそも自分などいない、自分のものなどない。そんな大きな勘違いや思い違いや思い込みの中に、私達は悶々として暮らしているのが現実である。

そんなアホらしい世界観や価値観に囚われていては、大地の恵みの本質も知らずして死んでしまう訳で、実に勿体ない話しである。

そもそも、生まれた時点で、人は手のひらにそれなりにお米を持って生まれてきている訳で、人それぞれ違うのは当たり前、それそこが生命の本質である。

つまり、社会がどうであれ、いつも自分の本質は変わらない訳で、現実には遺伝によるものが大半である。豚からタヌキは生まれないからである。

そんな生き様に、世間様がどうであれ、自分を見失わない根性さえ持っていれば、あらゆるリスクを回避できる訳で、とにかく居心地の悪い関係性だけには深入りしない方が無難である。まあ、お釈迦様の時代から、私達は「怨憎会苦」と言われる娑婆に暮らす身の上だから、それなりに避けて通れぬ処世術が必要になることは言うまでもない。

そんな訳で、人生は一寸先は闇、聞けば国産や外国産を問わず、最近の肉類はコロナ絡みでかなりヤバイらしく、昨日もサバの切り身を見てみたら国産でなくノルウェー産だったのには驚いた。これではいざ有事となれば、スーパーの棚から食品が消えることも想像に難くない訳で、昨今の世相から、そんな心の準備も必要かも知れない。

そんな想いに、今日もお陰様で元気に目覚めたので、昨日に負けじ劣らず、大地と天空をお伴に畑やDIYや料理を楽しもうと思う。改めて、今あることに感謝したい。

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横着

今年は年初からぎっくり腰や親知らず、首痛や冷えに苦しみ、何から何まで炬燵でするようになってしまい、このままでは典型的な孤独死現場で死ぬことになる。

それで今日は思い切って部屋の模様替えをしてみたが、食事の後片付けが楽になるように台所の茶箪笥や冷蔵庫の配置も変え、久々に椅子とテーブルで食してみたが、食事の配膳や後片付けも楽に終わり、実にさっぱりして気持ちがいい。

炬燵で食するのも落ち着いていいが、一度座ると膝が痛いの何んのと、台所と炬燵の間を往き来するのはいつも私だから、私的には楽になった。しかし、妻の膝で一緒に昼を食べるワンちゃんからすると、楽しみがなくなったかも知れない。

そんな訳で、今日も1日が終わる。相変わらず世間は物憂いが、改めて、今あることに感謝したい。

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DIYで天井裏から電線を分岐して押入れに電気のコンセントと照明をつけてみたが、つけてみて大正解、これからは懐中電灯を頼みにモノ探しをしないで済む。

天井裏は暗くて狭くて埃との戦いだから二の足三の足を踏んでいたが、思い切って始めてみたら「案ずるより産むが易し」、埃を被りながらも奮闘した甲斐あって意外とスムーズに事なきを得た。

そんなことで、今日はのんびりスーパーに買い物に出掛けたところ、入学式の帰りなのか、真新しいランドセルを背負った新一年生が保護者に連れられ何組も歩いて帰宅する光景を目にした。

桜の花に新一年生の姿が重なり、重苦しい世相が一気に吹っ飛び、春の躍動感を実感した。中にはお父さんやお母さんがランドセルを子供の代わりに背負っていたりして笑えた。

そんな中、ラインで真新しい制服と革靴の孫の写メが送られてきた。こちらは中学生なのでそれなりに保護者同伴の初めてのバス通学だったようで、両親やお友達を交えた笑顔の写メに元気をもらった。

そんな訳で、今日も1日が終わる。夜はどう頑張っても5時間以上は眠れないので、目が覚めて眠れない時は自分と向き合う時間にあてているが、困ったものである。まあ、これまで、何から何まで外れぱなしで筋書き通り行ったためしがない私だから仕方ない。成り行きと諦めの中、新たな出会いを信じて頑張ろうと思う。

改めて、今あることに感謝したい。

それにしても、ギルバート·オサリバンはいい。只管感謝したい。

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認知へ…

認知症の有病率は加齢とともに高まり、 現在65歳以上の約16%が認知症と言われる。80歳代の後半になると男性の35%、女性の44%、95歳を過ぎると男性の51%、女性の84%が認知症になると言うから恐ろしい。

この現実から、これは他人事ではないと、自動車免許の更新手続きに付加される適正テスト(4枚のカードにある4品目を覚えて書き出すテスト)をやってみたが、16の品目を全て思い出せなかった。ヤバイ…トホホ

普段、人の名前が出てこなかったり、「あれ、これ、それ」と言った代名詞が多く、ものの置き忘れもあり、加齢とともに認知症に限りなく近づいていくと思うと悲しくなる。

そんな中、税務署から妻のスマホに、この度の税政改正により、アカウントと秘密の言葉の登録が義務付けされ、24時間以内に指定サイトから登録することを促すメールが届き、不信に思った妻が私にメールを転送してきた。

通常、税務署とのやり取りはメッセージボックス経由であることや、土曜日のメールで24時間以内の登録指定とはあり得ない内容なので、ネット検索したところ、やはり詐欺メールだった。普段安穏としている妻が見破ったところは誠に天晴れ、認知に怯える私とは歳の差ばかりでなく、超リアルに生きる女性の感の鋭さに恐れ入谷の鬼子母神である。

まあ、その分、私が霞の中にバーチャルに生きている訳で、正に世の中は「割れ鍋に綴じ蓋」実にうまくできている。

そんな訳で、今日も1日が終わる。改めて、今あることに感謝したい。

世界遺産のシリーズビデオを拝見するに、強大な国家権力があったからこそ文化文明が栄えた訳で、今日に伝わるclassic音楽やバレエの数々は元を正せば貴族の道楽、そんな楽しみを誰もが嗜めるのは正に時代の恩恵である。上級国民や富裕層に鼻で笑われそうだが、素人目からして「憧れ」でしかない。お裾分けにあずかり感謝する次第である。

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トホホ…

笑い事ではない。愚民教育による将来の日本である。3S政策(戦後GHQによるscreen,sport,sexに関心を向けさせる愚民教育)は着実にその成果を上げている。

それにしても、これだけNetで何でも学べる時代にこの有り様は、正に人は関心のあることしかフォーカスできない生き物であることが分かる。このような人達による民主主義が罷り通る世の中は悲惨しかない。

差別や偏見から抜け出たリベラル·デモクラシーは高度な知識と知恵なくしては成り立たないデモクラシーであって、知性や倫理観なくしてはLGBTQやSDGSも治安が悪化するだけで社会の退廃を生むだけのことである。

これからの社会の行方が気になるが、先人が自らに問い掛けた歴史の痕跡に少しでも関心を持ってもらいたいと思う。

しかし、この動画は酷すぎる。ヤラセであってほしいと思う。

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街並み

都会は人を自由にする。改めて世界遺産ビデオに、居場所の大切さを痛感する。

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NHKが作成した昭和61年(38年前)の国体のビデオが保管箱から出てきたので暇潰しに拝見したが、女性の服装や髪型から当時の生活ぶりが伺え面白かった。ご推察の通り今の生活とは雲泥の差で、どことなく以前の中国や今の北朝鮮のような雰囲気が漂う。

それに引き換え、戦乱や繁栄を繰り返してきた世界遺産のビデオが醸し出す重みはさすがである。やはり日本は辺境の地にあって、未だに独自の文化文明が残っていることが伺える。

そんな日本も、今は敗戦から見事にアメリカナイズされてしまい、もはや元の国体には戻れないと思う。まあ、天皇陛下を拝する民主社会主義国家に様変わりした訳で、昨今のお粗末な働き方改革で、誰か得をするのか、庶民労働者の生活が改善するとは思えない。

非正規労働者が増え少子高齢化に歯止めがかからぬことから、お国は年金制度改革を諦めたのか、新NISAを提案して米国投資に肩代わりしてもらうつもりなのか、ますます「自己選択、自己決定、自己責任」が問われる時代を迎えるが、そんな聞えのいい言葉に責任逃れにする高級官僚の立ち振舞いは流石に抜け目なく天晴れである。

いずれにせよ、集団思考から自主自立自尊の社会へと徐々に進む訳だが、意外と団塊の世代が後期高齢者になる辺りから、ガラリと社会が変わっていくような気がする。

まあ、お国も地域も家族も頼れないとなるとやはり頼れるものはお金かも知れないが、それも勤労意欲を失った非正規の対価となると、これまた考えものである。

そんな想いに、改めて今あることに感謝したい。

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平凡

今日は昨日と打って変わる花冷えを通り越した寒さに雨まで降ってきて、またしても意気消沈、世間の逆風よりお天気の方が苦になる。

なぜなら、雨が降ると切り落とした枝木や昨年刈り取った農作物の残渣が乾くのを待たなければ片付けられないからで、予定していた作付準備が滞るからである。特に今年は畑作は手抜きするつもりなので、お天気が身方してくれないと心細い。

しかたないので、風呂場の掃除をカビキラーて念入りにしたが、これで黒カビ対策は万全である。とにかく、カビは万病のもと、免疫が落ちると体内で増殖して、毒素を撒き散らし身体のあちこちで炎症を引き起こすからである。そんなところは歯周病と同じで、共に隙あらば侵略しようと虎視眈々と狙っているところは生命活動の本質である。

そんなカビ毒を疑ってみるのも体調管理の秘訣であり、体内のカビの増殖を抑えるにはそれなりの対策が必要であるが、手軽さから言えば、カビ菌が嫌う食物を摂ることである。

聞くところによると、

1 ニンニク  2 梅肉エキス  3グレープシードオイル  4 ココナッツMTCオイル  5 ローズマリー  6 シナモン  7 オリーブの葉  8 バウダルコ 9 リンゴ酢  10 エキナセナ  11 ブラックウォールナット

を適度に摂るといいようだが、聞きなれないものもあるから、身近なもので試してみるのもいいかも知れない。

そんな訳で、何事もメンテナンス、日頃の心掛けに尽きる。医者や薬に頼れば一時はいいかも知れないが、誤診や副作用もあるから、基本的に日頃のメンテに勝るものはない。

そんな想いに、改めて今あることに感謝したい。

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いよいよ…

いよいよ今日から4月である。初日なので焼き塩を作り玄関と神棚に供えて「家内安全、無病息災」を祈願したが、今日は昨日に引続き春の陽気に絆され、畑を耕したところ黄金虫の幼虫が出てきたので、咄嗟に踏み潰してしまったが、農作物の根を食い荒らす害虫とは言え、何か後味の悪いものが残った。

それにしても、今年は3月末に予想外の寒さから、頃合いを見計らって外に出したベコニアが壊滅的なダメージを受け、何とか生き残った株を鉢植えしてみたが、寒い冬に勝手口に並べて養生していただけに、大半が枯れてしまい残念至極である。気を取り直し、今年もフェンス沿いにゴーヤを植えるつもりなので、土を耕してみたが柔らかな土の感触に心が弾んだ。

そして、近くのバラに水やりしたが、散水ノズルの付根が水漏れするので、ダメ元でAmazonで部材を検索したところ、何と480円で売られていた。捨てるには惜しい値なので直ぐ購入したが、Amazonの品揃えには改めて「驚き桃の木山椒の木」である。

そんな中、妻が買い物に行くと言うので、洗濯機をかけながら私がカレー作りに回ったが、段ボールを覗くと芽が出たり青くなったりした「じゃがいも」があったので、良いものだけ残して処分した。

そんな新規信奉の春の1日だが、今年は何とか手抜き菜園で何処までやれるか挑戦しようと思う。里芋は水やりが大変なのと大きくなるので止めて、じゃがいもも程々にしようと思う。イチジクは大胆に枝下ろししたので、多分成らないと思うが、植え替えた金柑は何とか大きく育ってほしいと思う。

そんな訳で、今日も平凡な1日が終わる。明日は土いじりをしながら、DIYの工具の整備でもしようと思う。そんな想いに、改めて今あることに感謝したい。

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