体調管理には万全を期しているが、 いまいち体調が優れない。とにかく、首筋から背中にかけて凝りが酷く喉が痛い。イソジンのうがいも功を奏せず、これはルゴールしかないと思いきや薬箱に龍角散があったので服用してみたが、幾分いいような気もするが、特効薬としては頼りない。
そんな不調で１日が始まったが、ここは何とか盛り返そうとマッサージ器をベッドに持ち込み、昼食後に首筋と背中を籾ほぐしてみたが、かなりいい。
まあ、無理は禁物、休みながら遊びながら、過ぎ越すのが人生の達人と心得、不安や恐れを一掃して、ここは完全復調を目指したい。
ところで、この週末は 衆院選の投票日だが、また出口調査とかで、当選が直ぐに決まると思うと、何処かの国の不正選挙のようで、関心が薄れる。まあ、政治や政治家への不信感は拭いされないものがあり、マスコミや日本のジャーナリズムへの不信感も頂点に達し、そんな詐欺師紛いの連中とは選挙と言えども関わりたくないのが本音だが、そんな連中が国を動かしているのだから仕方ない。
まあ、「類は友を呼ぶ」と言うから、そんな連中は今頃は躍起となって権謀術数に日夜神経をすり減らし健康を害していると思うと、小気味がいい。
謀りごとなどしなければ、平安無事に何事も済むものを、無理に難しくして、下らない決めごとや法律を建前に、暴利謀略を試みる気持ちが何ともはや寂しい限りである。
人生100歳と笛や太鼓で踊らされ引き際を忘れると、健康寿命を越えれば障害なく健康でいられる人は僅か、85歳前後で亡くなる人が多いことを見定める必要がある。 そんな連中の口車に乗って、老後の生活を描いたらとんでもないことになる。
オワコン政治家の枝野幸男、菅直人、福島瑞穂などが未だに野党で活躍している現実に、政治自体がオワコンであり、郷土の思いを国会に届けられない小選挙区比例代表制などと言う 選挙制度は百害あって一利なしと言える。
そんな訳で、午後も4時になると風も冷たい。「 裏を見せ表を見せて散るもみじ」とは、 江戸時代の曹洞宗の僧侶良寛の一句だが、死すればすべてが無と化す現実に、世間様はそれとして、改めて今この瞬間を大切にしたい。
それには具合が悪いなどとは言っていられない。復調は体内時計や自律神経に任せ、今出来ることに全力を尽くしたい。
想いは果てしなく尽きることがない。コロナ禍で得た貴重な経験を基に、いま出来ることに全力を尽くしたいと思う。
なぜなら、己の存在は己が証しするしかないからで、千里を行く虎でさえ、その道のりは第一歩から始まる。過ちや失敗ばかりの人生だが、罪咎の過去を悔いても仕方ない。気持ちを入れ替えて奮い立って頑張るしかない。
ところで、庭木の選定には難しいものがある。百日紅や紫陽花やクチナシやチンチョウゲは不幸を招くらしいが、我が家にクチナシがある。気になるが、知らぬが仏、妻が誰かからもらってきて風呂場の側に下ろしたが、確かに湿ったところでないと育たないらしく、成長が芳しくない。鉢植えに戻して、難を逃れようと思うが、ちょつと考え過ぎかな?
いずれせよ、生活環境は我が身と一体であるから拘りたい。コロナ禍で得た貴重な知見である。コロナに感謝したい。
