戦争

ウクライナへのロシア軍の侵攻が始まり、暫定地域議会の意向を取りまとめ、新たな新ロシア政権が誕生することになるが、クリミアも含めロシアの統治下に置かれるのがいいのか、西側のニューワールドオーダーの統治に置かれるのがいいのか、その地域に住む住民の意向に任せるしかない。

しかし、現実には武力で制圧した勢力の統治下に従うしかない訳で、これまでに起きた戦争、紛争、内乱、革命において制圧した地域が話し合いによって修正されたことはなく、それを覆すには、武力を持って報復するしかない。

まあ、日本の北海道もロシア政府の統治を望む人々を支援するといった名目で軍隊を送られ占領されれば、それなりだし、沖縄なども、中国よりの左翼勢力を守るといった名目で、中国に侵略されれば、武力によって守り切らない限り、クリミアやウクライナと同様のことになる。

まあ、極東においては、台湾が東西の紛争の焦点になるが、日本が沖縄を始め、西側先進諸国のワンワールドオーダーの先兵を担うとしたら、日本の30万以上の主要都市に核ミサイルが向けられている現実からして、かなりやばいことになる。

それでも、戦争が始まれば、軍産複合体の大勝利、戦火が大きくなればなるほど、戦争経済は好循環していくわけで、世界的な経済的閉塞感は破壊とともに、再構築の段階で持ち得る人のさらなる資産形成に寄与するものと思う。

いずれにせよ、一般庶民や市民は、砲弾を浴びせかけられ、命からがら逃げまわるのが精一杯、食べるものもなくなり餓死することもあり得る。

まあ、そんな大事にならないことを願うしかないが、とにかく現地では、全く庶民や市民には情報が伝わらず、情報戦とサイバー戦の狭間に、様々なプロパガンダが入り乱れて、不安な日々を送っているものと思う。

結論を言えば、どちらが統治しようが、安心して暮らせれば庶民市民は満足な訳で、日本も極東の紛争に巻き込まれて、戦争経済の犠牲になることだけは回避しなくてはならない。

武力行使の結末は、結果が全て、正義も不正も何もない。ある意味、武力も正義の1つである。

そんな訳で、時代はコロナから局地戦争へと、経済封鎖による世界的な不況、エネルギー物資不足、混乱に乗じて買い占め等もあるわけで、そんな中にも、足るを知り、身の丈の日々日常に、己の存在価値と居場所を見いだす難しさを改めて痛感するわけで、とにかく、こんな時こそ、コロナオミクロンが一般市民を除く軍隊で大流行し早期決着への糸口となればいいと思う。

いずれにせよ、統治者や支配層は一般庶民市民の安全と安心を第一に、人道的立場を堅持し、それなりの倫理観を持って対処していただきたいと思う。

大火なく終焉することを切に願いたい。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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