庶民市民は平凡な生活が保証されれば、政権など右翼も左翼もない訳で、基本的に搾取と略奪が余りにも人道に反するものでない限り、認めざるを得ないのではないだろうか。
核を脅しにウクライナに侵攻したロシアの蛮行は狂気の沙汰だが、元はと言えば、ウクライナの傀儡政権が西側NATOに加盟すると発言したことによる訳で、ここでNATOが集団的自衛権を発動すれば、第三次世界核戦争が勃発してしまうから、結局はプーチンの脅しが功を奏することになる。
世界中がネットでつながれ、アップルとMicrosoftとGoogleによって、情報がやり取りされる時代に、もはや国家を超えたコングロマリットの支配の時代であって、もはや国や民族や人種にこだわること自体が、危険かつリスクを伴うものかもしれない。
少子高齢化とコロナ騒ぎで、日本は破竹の勢いで人口が減少し、アメリカが見切れば、その時点で中国に併合される運命にある。
まあ、敗戦国の憂き目を禁じ得ないが、いろいろ問題はあっても、西欧先進諸国に組み入れられることによって、生活レベルが段違いに良くなってきたわけで、とにかく、現状をよしとして武力の衝突だけは避けなくてはならない。
世の中、全て成り行き、あきらめも肝心で、考えてみれば、拘りを捨て去れば、それなりに楽しい訳で、いたずらに世間の情報に惑わされ、不安や恐れからさまざまにこだわりを持つことほど愚かな事はない。
そんな訳で、今後のウクライナ情勢が気になるが、やはり、世の中は武力が正義、結果が全て、賄賂やハニートラップ♪や様々な工作によって国を乗っ取るも、乗っ取られる国や民族が馬鹿なわけで、それなりの結果結論である。
そんな想いに、今日も1日が暮れていく。世相や世情はどうあれ、本格的な春に向け、天地のエネルギーは限りなく優しい。
改めて、すべてに感謝する次第である。
僕らは負けない。生命は不滅である。
