夜明けと共に産土さんと地元の崇敬神社をお参りしたが、朝の寒さに境内には疎らどころか参拝者が一人もいなかった。ちょっと寂しかったが、拝殿前で後ろを気にせず、空覚えの祝詞を心いくまで奏上できて、今年は幸先のよいスタートになった。
願わくば恒例のお屠蘇サービスで温まりたいと、仮設テントを覗いたところ、夜間の参拝者に出し尽くしたか仮設テントに巫女さんの姿もない。社務所に尋ねるのもおこがましいので、足早に自宅に戻り、月始めなので焼き塩を作り神棚や仏壇や玄関に供えた。
そんな年明けも、今日は2日、恒例の箱根駅伝だが、今年は母校青学が第1区で出遅れ苦戦したがキャプテン黒田朝日の渾身の走りでトップ早稲田を追い抜き3期連続の往路優勝を果たした。「新山の神」の誕生である。夫婦揃って感動感激した次第である。
日頃、ウソやインチキ、ディールや駆け引きが渦巻く世間に嫌気がさす私としては、母校青学の後輩たちの駆け引きのない頑張る姿に元気をもらった。これも何かの予兆かも知れない。まあ、世間に転がれば「きれいごとでは済まされない」が、それでも年が明ければ春は近い。暫くすれば伊豆では梅や寒桜の季節が到来する。
そんな想いに、新たな出会いを信じて、今年も挫けずに頑張ろうと思う。すべてに感謝したい。
